景品表示法とは

消費者の立場として、より良いもの、サービスを求めるのは自然なことです。
しかし、残念なことに本当の価値よりもよく見えるように表示されたりすることが行われています。
そんな状態から消費者を守るために制定されているのが、景品表示法です。
 

景品表示法とは?

消費者は、質の良くない商品・サービスを故意の悪意に満ちた表示により購入してしまい、
結果として不利益を被っているケースもあるのです。このような不当表示や不当景品から
消費者を守るためにあるのが、景品表示法といわれるものです。
正式名称を不当景品類及び不 当表示防止法といいます。
 

何を制限するものなの?

景品表示法は、商品・サービスの品質、 内容、価格などを過大に偽って表示するのを防ぎます。
また景品などの価格を厳しく制限しています。これによって見せか けの表示が制限されています。
消費者が誤解してしまうような表示がないようにしているのです。
 

景品表示法とクレジットカードの現金化について

景品表示法と関係があるのが、現金化サービスのキャッシュバック方式になります。
これが景品の限度額を超えているのでは?ということが問題視されています。
現金化サービスのキャッシュバック方式は、景品の中でも総付景品というものになります。
これはすべての人に、キャッシュバックが行われるからです。

総付景品の最高限度額は取引の価額の10分の2までです。
総付景品の場合は20%まではOKということになります。
しかし、現金化サービスは80%や90%などの高還元率です。
では、現金化サービスは、景品表示法に違反しているのでしょうか?
 

景品表示法に違反しない

キャッシュバックは、景品規制の適用対象外となっています。公正取引委員会によると
キャッシュバックで、支払った代金を戻すことは値引きとみなされるということなのです。
現金化サービスの場合、すべての人にキャッシュバックをします。
そのために景品扱いにはならないということなのです。
ということで、現金化サービスは景品表示法には、違反していないのです。
 

法律をうまく抜けた金融業

景品表示法にも該当しないクレジットカードの現金化サービス。うまく法律の網をくぐりぬく
得ているものです。だからこそ危険なのです。利用者としては、困っているためにお金を
借りれるところををありがたく思うかもしれません。
しかし実は闇金よりもタチの悪い金融業なのです、自分の身は自分で守りましょう。